●本授業の目的およびねらい
前期のドイツ語1(月曜3限:鶴田涼子先生担当)に引き続き、本授業では、初めてドイツ語に触れる学習者を対象に、基本的な文法事項をひととおり学んでいきます。後期は教科書の後半、Lektion 7~12 を読み進めたいと思います。 ドイツ語学習の初歩の段階から、聞き取りや発音練習に特化した教科書を使用することで、「使えるドイツ語」の習得を目指します。また、文法学習も適宜プリントを使用して補うことで、全体的には「聞く・話す・読む・書く」四技能の力をバランスよく向上させます。
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●履修条件あるいは関連する科目等
ドイツ語3(木曜3限:Marcus CONRAD 先生担当)とペア授業になっています。
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●授業内容
この授業では、教科書の後半 Lektion 7~12 を適宜プリントなどを使用しながら、順次読み進めていきます。 多くの練習問題を行うことによって、ドイツ語特有の発音や基本的な文法構造を理解し、今後の継続学習にとって必要な基礎的学力の定着をはかります。
授業計画 第1回:後期授業ガイダンス・前期の復習 第2回:◆発着時刻を尋ねる 駅のアナウンスを聞く 第3回:分離動詞 命令表現/時刻 第4回:◆人を誘う 約束をする 第5回:再帰代名詞 再帰動詞 第6回:◆お願いをする 第7回:話法の助動詞 es の用法 第8回:◆意見を言う 第9回:形容詞の格変化/序数 第10回:◆比較する 天気予報を聞く 第11回:比較級・最上級 不規則動詞 werden 第12回:◆過去のことを表現する 第13回:過去形・現在完了形 第14回:文法の補足説明 第15回:まとめ
これはあくまでも目安ですので、実際は多少ズレることが予想されます。授業の性格上、毎回の積み重ねが大切です。予習・復習をしっかりとして、授業には休まず出席するようにしてください。
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●成績評価の方法
出席状況、学期末試験、および平常点(積極的に授業に参加してくれたかどうか)などから総合的に評価します。なお授業の欠席が5回以上(公欠を除く)の学生、または定期試験を受験しなかった者は、その時点で「欠席」とし、成績評価対象外の扱いとします。
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●教科書
Roland Schulz / 大園正彦 共著『Hör mal! 耳から学ぶドイツ語』、三修社、2,400円。
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●参考書
独和辞典は毎回必ず持参してください。 参考書は必ずしも必要ではありませんが、次の図書は文法が分かりやすく整理されており、お薦めです。中島悠爾・平尾浩三・朝倉巧『改訂版・必携ドイツ文法総まとめ』白水社、1,600円。
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●注意事項
特になし。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
初級の段階では少しでも多くドイツ語に触れることが必要です。また授業の性格上、毎回の積み重ねが大切です。受講者は、予習・復習に努め、積極的な授業参加を心がけてください。
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