●本授業の目的およびねらい
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業。日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。
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●履修条件あるいは関連する科目等
英語で積極的にコミュニケーションを行う意欲が求められる。
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●授業内容
“ACTIVE Communication” アプローチにもとづくさまざまな活動に取り組むことで、英語コミュニケーション能力の向上をはかる。 A = Activate Prior Knowledge (背景知識・既存知識の活用) C = Cultivate Language (適切な文型や表現を選択できるための、総合的な言語知識) T = Think Critically (合理的な根拠・証拠にもとづいた論証) I = Increase Fluency (円滑な口頭表現) V = Verify Objectives (場面ごとの、「会話の目的」の意識化) E = Evaluate Progress (量的・質的観点からの、コミュニケーション能力の自己評価)
教科書の各課で取りあげられる会話場面に即して、ペアまたは小グループによる会話練習、聴解練習、語彙学習を行う。取りあげられる場面には、以下のようなものが含まれる。 - Sharing personal information (自己紹介) - Expressing opinions (意見の表明) - Telling a story (体験談) - Discussion (議論) - Making suggestions (提案) - Giving instructions (指示・案内)
また、これと並行して、補助視聴覚教材を用いた発音練習・聴解練習も行う。
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●成績評価の方法
授業時の活動 40%、提出物10%、課外学習(注意事項の欄を参照)20%、TOEFL ITP(注意事項の欄を参照)30%
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●教科書
Sandy, Chuck & Curtis Kelly (2010) Active Skills for Communication: Book 2. (ISBN 978-1-4240-0909-1)
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●参考書
(1) NUCT (https://ct.nagoya-u.ac.jp/portal) を利用し、補助教材を配布する。 (2) 辞書(英和・和英)を持参すること。
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習として、英語(コミュニケーション)用「ぎゅっとe」リスニングを課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFLITPの成績(Listening、Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。
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