2018年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20180012242

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
朝鮮・韓国語1
●主担当教員名
宇都木 昭

●単位数
1.5単位

●開講時期
Ⅰ期
火・2
●対象学部
情(自然・コン)理・医・農K1



●本授業の目的およびねらい

この授業は朝鮮・韓国語をはじめて学ぶ学生を対象としたものであり、朝鮮・韓国語の基礎の習得を目的とする。授業を通じて、この言語の正しい発音を身に着け文字を読み書きできるようになるとともに、文法と会話の基礎を習得することを目指す。

●履修条件あるいは関連する科目等

朝鮮・韓国語1と2は両方とも履修すること。これらは同一の教材を用いて連続して行う。

●授業内容

朝鮮・韓国語1と2を合わせ、1学期間の主な学習項目は以下のとおりである。

・文字と発音
・発音のルール
・基本的な助詞
・名詞文とその否定(「~です」「~ではありません」
・自己紹介の表現
・疑問詞
・数詞
・指示語
・存在表現(「ある・いる」「ない・いない」)
・用言の活用
・丁寧形の語尾
・否定形
・並列と逆接の接続語尾
・過去形
・予定の表現
・希望表現

授業は基本的に、教科書に沿って一つの課を1~2回で終えるペースで進めていく。

各課の冒頭の会話が終わった場合、当該会話について同一曜時限の次の回に10分程度の小テストを行う。それ以外にも適宜小テストを行うことがある。


●成績評価の方法

小テスト(30%)、期末試験の成績(70%)
なお、授業を4回以上欠席した場合はFとする。
履修を取り下げる場合は、履修取り下げ届を提出すること。

●教科書

長谷川由起子『コミュニケーション韓国語:聞いて話そうI』(白帝社) ISBN: 978-4-86398-086-0

●参考書

辞書、参考書については、名古屋大学生協書籍部の「外国語学習のアドバイス」のページに紹介されている。
http://www.nucoop.jp/book/dictionary.html

●注意事項

辞書(電子辞書も可)を各自購入し、毎回の授業で持参すること。
なお、朝鮮・韓国語学習に関する情報は以下のウェブページに掲載されることがある。
「名古屋大学の朝鮮・韓国語」 http://korean.ilas.nagoya-u.ac.jp/


●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)




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