2018年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20180011303

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
ドイツ語1
●主担当教員名
鶴田 涼子

●単位数
1.5単位

●開講時期
Ⅰ期
月・3
●対象学部
文系学部D3



●本授業の目的およびねらい

本授業は、「聞く」「話す」「読む」「書く」の四技能を総合的に身につけることを目的とします。とりわけ、本授業では「聞く」力を養います。またドイツ語圏内の社会や文化、そこに住む人々のものの考え方や日常生活などへの理解も深めていきます。

●履修条件あるいは関連する科目等

ドイツ語2(木曜・3時限)Conrad先生の授業とペアになっています。後期は大塚先生に引き継がれます。

●授業内容

本授業では、多くの練習問題を行うことによってドイツ語の文法構造を理解するとともに、各課で扱う基本的な文型や重要な表現を用いたパートナーとの口頭練習などを通して、ドイツ語を用いる際に基礎となる文法知識の定着をはかります。また聞き取り練習に重点を置き、学習者同士で協力して学ぶ機会をつくります。

前期の主な内容は、以下のとおりです。

1.発音・数字・あいさつ・アルファベット
2.自己紹介:人称代名詞、動詞の人称変化
3.値段を尋ねる、建物の名称を尋ねる:名詞の性、定冠詞、不定冠詞
4.何をしているか、何を持っているか表現する:不規則変化動詞、否定冠詞
5.きょうだいがいるか尋ねる、時刻・時間を表現する:敬称のSie、名詞の複数形
6.週末の予定を表現する:前置詞、曜日、月
7.職業を尋ねる、所有者を尋ねる:所有冠詞、定冠詞類、不定冠詞類

事前学習はとくに必要としません。復習を行うようにしましょう。






●成績評価の方法

平常点50%(ペア、グループワーク、授業への積極的な参加及び口頭テスト)、期末試験50%により総合的に評価します。履修取り下げ届を提出する必要はありません。5回以上授業を欠席した場合は「欠席」、定期試験を受験しない者は「欠席」とします。

●教科書

『耳から学ぶドイツ語(Hör mal!)』Roland Schulz,大園正彦 著,三修社

●参考書

独和辞典、アポロンなど
初回の授業時に紹介します。
参考書は必要に応じてその都度お伝えします。

●注意事項

2回目以降、授業には必ず辞書を持参してください。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

各課で扱う重要表現を学ぶ際に、聞き取り練習やペアやグループでの口頭練習を行います。積極的に参加してください。
授業内や復習時に理解できなかったことや気になることがりましたら、遠慮なく質問してください。新しい言語・文化に触れながら、異文化を学ぶ楽しさを味わってほしいと思います。


時間割一覧へ戻る