●本授業の目的およびねらい
本セミナーでは、理工系の学術・研究開発(アカデミックおよび工学、工業)のための手順と、2,3の「環境材料」「環境浄化技術」の研究例と開発例について学習します。
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●履修条件あるいは関連する科目等
環境材料関連で、理工系の開発や研究に興味があり、英語の論文をある程度読めその日本語訳ができること。
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●授業内容
学術研究や開発につながる基礎研究には、テーマ設定やその見通しを理解して進めるための一定の手順があります。研究者、技術者になるためには、それを身に着けることが必要になる。本セミナーでは研究の方法や研究事例を学習して、そのはじめの1歩に触れる、といった講義を目指したいと思います。 以下のような内容を予定しています。 1.基本要素とテーマの設定 2.研究情報の収集 3.本を読む、論文を読む 4.ノート、データ処理、まとめについて 5.結論、プレゼンテーション、研究倫理 6.~10.学術研究の例(論文の輪読・解説を予定) 11.~14.開発研究の例(特許の輪読・解説を予定) 15.全体まとめ
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●成績評価の方法
評価はレポートによる(詳細は講義中に指示する)。その内容により成績判定の基準にそって行う。
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●教科書
とくに指定しない
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●参考書
とくに指定しない
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●注意事項
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
せっかくの良い発想がそのままになってしまわないように研究に向けた手順や手法の基本を勉強します。
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