●本授業の目的およびねらい
テーマ「テクノロジーと社会の未来」 我々の生活は、次々と開発される新たなテクノロジーによって、便利で刺激的なものとなる反面、テクノロジーの乱用により、経済格差の拡大や資源枯渇、健康被害の多発など様々な問題の発生が懸念されています。本セミナーでは、最近のこうした気になるテクノロジーについて独自に調べて他の参加者に向けてプレゼンし、テクノロジーの正しい使い方とそれにより訪れるべき理想の未来社会の姿を他の参加者と共に考えます。調査やプレゼンは、個人で行うほかグループでも行います。また、ディベートやグループ討論も行う予定です。
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●履修条件あるいは関連する科目等
特にありません。
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●授業内容
1.新聞、雑誌、本、インターネット等で気になるテクノロジーを調べ、独自の視点でレポートやプレゼンにまとめ、発表する。 2.これまでに実用化されたテクノロジーによって社会がどのように変わったか、また、どんな問題が起きたかについて調べ、プレゼンする。 3.最近、実用化されつつある気になるテクノロジーについて調べ、社会への影響を予測して報告する。 4.テクノロジーや未来社会に関する特定のテーマについてグループ討論やディベートを行う。 5.プレゼンで聴衆となったときに、プレゼンターに質問や意見等のフィードバックを行うことを学ぶ。 6.プレゼン、グループ討論、ディベートを通して、自分の意見の効果的な伝え方やグループでの意見のまとめ方を学ぶ。
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●成績評価の方法
出席,討論への積極性,発表の内容を総合する。 履修取り下げ制度を採用する。
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●教科書
特にありません。必要に応じて資料を渡します。
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●参考書
渡邊淳子(2015).『大学生のための論文・レポートの論理的な書き方』.研究社(名大・中央図書館に電子版あり) 松本茂, 河野哲也(2015).『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法(改訂第2版)』.玉川大学出版部
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●注意事項
授業では、毎回、プレゼン、ディベート等の実習がありますので、授業には毎回必ず出席して下さい。 プレゼンを行いますので、ノートパソコンの準備ができ、パワーポイントが使えることが望ましいです。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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