●本授業の目的およびねらい
現在は、人工頭脳の急激な発達によって人間の生活様式が大きく変革の時期を迎えている。そのため人間活動と環境の関係も今後はどうすべきかを作っていくことが必要となっている。この人間活動と環境を巡る事柄から各自テーマを設定し、事例調査(図書館、インターネット)を行って、その成果をパワーポイントを用いてプレゼンテーションするとともに、テーマを決めて議論を行う。最後に自分の考えをレポートにまとめる。これらを通じて、「調べる」「自分の考えを整理する」「自分の考えを発表し他の人と議論する」「文書をまとめる」能力を身につける.
|
●履修条件あるいは関連する科目等
情報リテラシー
|
●授業内容
4月 大学でのインターネット利用法および大学アドレスでのレポート提出法 5月 各自で選んだテーマに関する調査・発表・質疑応答 6月 教員が選んだテーマに関する討論 7月 各自でテーマを選んでレポート作成
|
●成績評価の方法
発表(30%)、討論への参画(35%)、レポート(35%)
|
●教科書
無し
|
●参考書
無し
|
●注意事項
発表と討論への参画を評価、およびレポートの場合も他の人のレポート添削を行うので、欠席すると成績を着けることができません。必ず出席すること。
|
●本授業に関する参照Webページ
|
●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
名古屋大学の卒業生はおとなしいと、社会からの評価がされることが多いのですが、それは、能力があるのに皆の前であまり自分の意見を主張しないということが一つの理由と考えられます。この講義を通して、少しでも自分の意見を述べて他の人と議論できる人材に育って下さることを期待しています。
|