●本授業の目的およびねらい
社会科学の基礎を学び、私たちが生きている社会がどのように成り立っているのかを理解する。
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●履修条件あるいは関連する科目等
なし
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●授業内容
社会科学の基礎に関連する文献を読み、関連する映像を見て、出席者全員で合評する。 文献および映像は、以下に紹介するものを考えている。 文献 ヘーゲル(樫山鉄四郎訳)『精神現象学上・下』(平凡社、1997年) マルクス(城塚登訳)『ユダヤ人問題によせて』(岩波文庫、1974年) マルクス(金塚貞文訳)『共産主義者宣言』(平凡社、2012年) マルクス(植村邦彦訳)『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』(平凡社、2008年) 野村平爾ほか編『現代法の学び方』(岩波新書、1969年) 渡辺洋三ほか編『現代日本法入門』(岩波新書、1981年) スラヴォイ・ジジェク(栗原百代訳)『ポストモダンの共産主義』(ちくま新書、2010年) 佐々木隆治『私たちはなぜ働くのか』(旬報社、2017年) 暉峻淑子『対話する社会へ』(岩波新書、2017年) 映像 チャプリン『モダン・タイムス』(1936年) チャプリン『独裁者』(1940年) 溝口健二『雨月物語』(1953年) アルフォンソ・キュアロン『トゥモロー・ワールド』(2006年) 『デモクラシーナウDVD第21巻アサンジ・ジジェク対談』(2011年)
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●成績評価の方法
出席、遅刻、発言、居眠りなどの諸事情を総合的に考慮する。
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●教科書
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●参考書
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●注意事項
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
積極的な参加を期待しています。
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