●本授業の目的およびねらい
身近な存在である植物や動物の構造と機能の関係を様々な観点から学び、生命と生物の意 味、生物の多様性の意義、地球上に繁栄する生物の知恵を学び、われわれの生活との関係 や豊かな生活への応用を考える。
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●履修条件あるいは関連する科目等
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●授業内容
まず、生命の基礎である細胞の構造とその働きについての基礎を動物細胞に関して学ぶ。 さらに動物に特徴的な細胞活動の例について掘り下げる。つぎに、植物細胞についてその特有の機能とそれらが構成する組織・器官について、さらに植物の発生と成長とその制御機構に関して、最新の研究動向にも触れながら学ぶ。高校生物程度の基礎知識をベースにする。 01.オリエンテーション 02.動物細胞の基礎 03.動物細胞と組織 04.生殖細胞1 05.生殖細胞2 06.脳と神経細胞 07.内分泌細胞 08.免疫細胞 09. 植物体のなりたちⅠ(植物の器官と組織) 10. 植物体のなりたちⅡ(植物細胞とオルガネラの特徴) 11. 植物の発生と成長Ⅰ(胚発生/個体の成長) 12.植物の発生と成長Ⅱ(分裂組織と幹細胞) 13.植物の発生と成長Ⅲ(細胞間・組織間コミュニケーション) 14.植物の発生と成長Ⅳ(植物ホルモン/オーキシン) 15.植物の発生と成長Ⅴ(植物ホルモン/その他)
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●成績評価の方法
出席状況を加味し、試験によって評価する。 履修取り下げ制度を採用する。
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●教科書
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●参考書
分子細胞生物学第6版ISBN9784807907328;テイツ・ザイガー植物生理学第3版/第6版ISBN9784563077844/ISBN978-4-06-153896-2;Plant Physiology 5th edISBN9780878935659;図説動物形態学ISBN9784254450224
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●注意事項
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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