2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170041106

●科目区分
言語文化Ⅱ

●科目名
中級フランス語2
●主担当教員名
田所 光男

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅳ期
月・1
●対象学部
文系学部



●本授業の目的およびねらい

これまでに学習したフランス語を基礎として、フランス語の文章の読解能力、フランス語による表現能力の向上をはかる。また、フランス語圏の社会・文化について一層深い理解を獲得できるようにする。

●履修条件あるいは関連する科目等

同じ学期に開講されている「中級フランス語2」の中から一つを選択する。

●授業内容

 多様なジャンルの、比較的平易なフランス語の文章を精読することによって、より難解な文学や専門的な論文を読むために必要なフランス語力の修得を目指す。それと同時に、テクストにかかる様々なコンテクスト(文化的、社会的、等)を確認する作業をしながら、フランス語圏文化の多様性について理解を深めることも重要な目的である。当然のことながら、フランス語を読む能力は、話す・書く・聞く技量と連動している以上、総合的なフランス語力の改良が最終目的になる。
 
 具体的には、20世紀全体の問題を考えることができるようなテクストを精読する。取り上げる予定のテクストは以下の通り。

1)『アステリクスの冒険』:フランスの代表的な漫画を読む
2)ジャン=ジャック・ゴールドマンのヒット曲:現代フランスのシンガーソングライターを読む
3)ショアーの犠牲者の遺児たちの語り:ポスト・アウシュヴィッツの問題を考える
 
また、メディアの文章の速読訓練にも、毎回10分から15分程度時間を割く。

●成績評価の方法

授業への積極的な参加(30%)、学期中の複数回の小試験(40%)、期末試験(30%)、以上の3項目をもとにして、総合的に評価する。

●教科書

授業中使用するテクストは、配布する。

●参考書

Le petit LarousseやLe petit Robertなど、少しづつでもいいから、フランス語辞典を参照することが望ましい。これらは図書館でも閲覧できる。これ以外の参考書については、適宜授業の中で指示する。

●注意事項



●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

辞書なしの速読読解は結構きついかもしれません。でもこれが「フランス語が読める」ということの世界基準だと思います。


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