2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170035205

●科目区分
言語文化Ⅱ

●科目名
中級ドイツ語1
●主担当教員名
三宅 恭子

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅲ期
金・2
●対象学部
教育学部 経済学部 情報学部(社会)



●本授業の目的およびねらい

ドイツ語の初級文法をすでに習得した学生を対象とし、「習うドイツ語から使うドイツ語」を指向する科目です。さらに高度な文法知識を得ると同時に、生のドイツ語に実践的に対応できるような運用能力を養成します。ドイツ語を話す人たちの社会、歴史、文化、生活様式などにも目を向けて、ドイツ人の考え方やドイツ語的な発想の仕方をも学び、国際的視野を涵養する一歩とします。

●履修条件あるいは関連する科目等

口頭表現練習が中心なので、毎回授業に参加することが履修の条件です。

●授業内容

1年次に学んだことを復習しながら、さらに、「話す」、「聞く」、「書く」、「読む」の4能力を総合的に伸ばしていきます。ドイツ語圏の文化や生活など、ドイツ事情に関する会話を中心にドイツ語の会話力を高めます。あわせてドイツおよびヨーロッパに対する理解を深めます。

授業のおおよその進行は、
1・会話等をCDで聞く
2.CDについて、あるいは先生に倣っての口頭一斉練習
3.パートナーとの役割練習
4.語句の意味理解
5.文法理解
6.練習問題
7.文章読解およびリスニング
8.ドイツ語圏文化・時事紹介、です。

●成績評価の方法

平常点(出席、授業への参加態度等)および定期試験の成績
5回以上授業を欠席した場合あるいは試験を受験しなかった場合は「欠席」とします。

●教科書

「CD付き スツェーネン2 コンパクト」三修社

●参考書



●注意事項

口頭練習が主です。授業中の練習状況、授業への積極的な参加を平常点にストレートに反映します。学生の希望を取り入れながら新鮮で楽しい、実力のつく授業にしていきたいと考えています。自発的に学習し、授業に対して積極的に要望を出すようにしてください。PC、携帯電話は指示しない限り使用しないこと。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)




時間割一覧へ戻る