●本授業の目的およびねらい
一年時に学んだ基礎文法の知識を確実なものとして、さらに作文練習を通して新しい語彙や表現を習得し、各自のレヴェルを総合的に高めてゆく。
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●履修条件あるいは関連する科目等
一年時に学んだ事柄を復習しておくこと。
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●授業内容
これまで学んできたドイツ語の基礎的な要素を再度確認しながら、様々な語彙の使い方や表現方法を段階的に学び、表現のヴァリエーションを増やしてゆく。比較的短い平易な文章のドイツ語訳から始めて、受講者各自の日記やまとまった分量の文章をドイツ語で作成出来るレヴェルに到達することを目標とする。
第1回 ガイダンス 1.名詞の性と冠詞 / 2.動詞の現在形 (1) 第2回 3.定冠詞と名詞の格変化 / 4.定冠詞類 第3回 5.定動詞の位置 (1) / 6.動詞の現在形 (2) / 7.動詞の現在形 (3) 第4回 8.定動詞の位置 (2) / 9.不定冠詞と定冠詞類 + プリント 第5回 10.名詞の複数形 / 11.疑問代名詞 / 12.人称代名詞 第6回 13~15.前置詞 第7回 16.分離動詞 + 語彙説明 第8回 17~18.過去表現 第9回 25~26.話法の助動詞 第10回 19.未来形・未来完了形 / 20.形容詞の格変化 第11回 21.受動態 + プリント 第12回 22.zu 不定詞表現 / 23.形容詞の比較表現 / 24.非人称表現 第13回 27~28.関係文 第14回 30.再帰動詞 + 語彙説明 第15回 32~33.接続法および総合問題
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●成績評価の方法
出席点(15%)、平常点(35%)、小テストおよび学期末試験(50%)を総合して評価する。なお、有意義な質問や発言、提案などの積極的な学習姿勢を高く評価する。 また、5回以上の欠席および試験を受けなかった場合は「欠席」となります。
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●教科書
『はじめての独作文』 大岩信太郎著 朝日出版社
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●参考書
独和辞典(なるべく紙のもの)、一年次に使用した教科書
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●注意事項
初回の授業で説明します。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
一年次に学んだ文法事項を復習しておいてください。
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