2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170025423

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
英語(コミュニケーション)
●主担当教員名
原田 邦彦

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅱ期
金・4
●対象学部
理学部



●本授業の目的およびねらい

リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業。日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。

●履修条件あるいは関連する科目等

なし

●授業内容

Writing for real, writing to discover.Sharing for real, sharing to discover.つまり、授業のために何かを書くのではなく、自分が世界の人々に何を伝えたいかを考え、英文を書く。書く過程で何かを発見する。そして、自分が本当に伝えたいことを英語で発表して分かち合う。その過程でも何かを発見する。

大学卒業後の実社会ではプレゼンテーションの技術は必須である。英語で考え、話すことを楽しみながら、英語プレゼンテーションに必要な知識や技能を習得することをめざす。

以下は予定項目:
1 What is a paragraph? 英文パラグラフとは
2 Introduction to English Presentation 英語プレゼンテーション入門
3 Self−introduction 自己紹介
4 My motto 私が好きなことば
5 My hero or anti−hero 私のヒーロー
6 Have you been discriminated? 差別について考える
7 TED Talk:世界のプレゼンテーションに学ぶ
8 Collaboration in writing グループで英語絵本を書く
9 Write using statistics アメリカ社会のおもしろい統計を見て日本と比較する

●成績評価の方法

授業参加、小テスト 30%  ぎゅっとeリスニング 20%  TOEFL-ITP(Listening) 30%  期末レポート 20%

●教科書

プリント、英和/和英辞典、ウェブページ

●参考書

なし

●注意事項

対面授業に加え、課外学習として、英語(コミュニケーション)用「ぎゅっとe」リスニングを課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFLITPの成績(Listening、Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。

●本授業に関する参照Webページ

http://elearning.mediaenglish.org

●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

遅刻や欠席は授業評価に反映されます。
文法を重点的に学習することはありません。

初回の授業を欠席した場合は、課外学習の説明資料をアカデミック・イングリッシュ支援室のサイト
( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。


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