●本授業の目的およびねらい
1.複数の人の前で話す場合に、場面や内容にあった話し方が選択できるようになる。 2.良い聞き手になるための姿勢と技術を身につける。 3.高度で抽象的なテーマについて理解し議論をするための語彙を増やす。 4.ディスカッション・ディベート・プレゼンテーションなどを通して、学術場面のやり取りに用いられる表現に習熟する。
|
●履修条件あるいは関連する科目等
日本語(文章表現)2とともに履修すること
|
●授業内容
日本社会に関する文章を読んだ後、その内容を元にディスカッションやディベートなどを行う。実際にディスカッションなどを行う前には、毎回少人数でのリハーサルを行ったり、使用する表現を確認したりする。 1 イントロダクション、スピーチ 2 新聞記事などの読解1 3 ディスカッション練習 4 ディスカッション 5 新聞記事などの読解2 6 ディベートの方法解説、ディベートペア練習 7 ディベート(1回目) 8 新聞記事などの読解3 9 ペアで意見交換、ディベート準備 10 ディベート(2回目) 11 新聞記事などの読解4 12 プレゼンテーション練習、プレゼンテーションの表現と構成解説 13 プレゼンテーション(1回目) 14 プレゼンテーション(2回目) 15 まとめと振り返り
|
●成績評価の方法
履修取り下げ制度を採用する。 振り返りシート提出20%、ディスカッション20%、ディベート40%、プレゼンテーション20%
|
●教科書
特になし
|
●参考書
荻原稚佳子・齊藤眞理子・伊藤とく美『日本語超級話者へのかけはし―きちんと伝える技術と表現 上級から超級へ』(スリーエーネットワーク) 東海大学留学生教育センター・口頭発表教材研究会編『日本語 口頭発表と討論の技術―コミュニケーション・スピーチ・ディベートのために』(東海大学出版会)
|
●注意事項
|
●本授業に関する参照Webページ
|
●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
|