2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170024324

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
日本語(口頭表現)2
●主担当教員名
俵山 雄司

●単位数
1.5単位

●開講時期
Ⅱ期
木・3
●対象学部
文系学部N(外国人留学生)



●本授業の目的およびねらい

1.複数の人の前で話す場合に、場面や内容にあった話し方が選択できるようになる。
2.良い聞き手になるための姿勢と技術を身につける。
3.高度で抽象的なテーマについて理解し議論をするための語彙を増やす。
4.ディスカッション・ディベート・プレゼンテーションなどを通して、学術場面のやり取りに用いられる表現に習熟する。

●履修条件あるいは関連する科目等

日本語(文章表現)2とともに履修すること

●授業内容

日本社会に関する文章を読んだ後、その内容を元にディスカッションやディベートなどを行う。実際にディスカッションなどを行う前には、毎回少人数でのリハーサルを行ったり、使用する表現を確認したりする。
1 イントロダクション、スピーチ
2 新聞記事などの読解1
3 ディスカッション練習
4 ディスカッション
5 新聞記事などの読解2
6 ディベートの方法解説、ディベートペア練習
7 ディベート(1回目)
8 新聞記事などの読解3
9 ペアで意見交換、ディベート準備
10 ディベート(2回目)
11 新聞記事などの読解4
12 プレゼンテーション練習、プレゼンテーションの表現と構成解説
13 プレゼンテーション(1回目)
14 プレゼンテーション(2回目)
15 まとめと振り返り

●成績評価の方法

履修取り下げ制度を採用する。
振り返りシート提出20%、ディスカッション20%、ディベート40%、プレゼンテーション20%

●教科書

特になし

●参考書

荻原稚佳子・齊藤眞理子・伊藤とく美『日本語超級話者へのかけはし―きちんと伝える技術と表現 上級から超級へ』(スリーエーネットワーク)
東海大学留学生教育センター・口頭発表教材研究会編『日本語 口頭発表と討論の技術―コミュニケーション・スピーチ・ディベートのために』(東海大学出版会)

●注意事項



●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)




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