2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170022101

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
英語(コミュニケーション)
●主担当教員名
木下 徹

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅱ期
火・1
●対象学部
文学部



●本授業の目的およびねらい

本授業の目的は、アカデミックなトピックについて、学会、研究会等を想定して、その様な場で英語でプレゼンテーションを行う基礎力を身につけることである。そのため、ある程度、フォーマルな場にふさわしいスピーキング力、パワーポイント等を駆使して伝えたい内容を効果的に伝えるコミュニケーション力、及び、会場での質疑応答に的確に対処するためのリスニング力等を、総合的に向上させることを目指す。また、そのような場に聴衆として参加することで、新たな知識を得たり、良い質問やコメントができるようになるための練習も行う。

●履修条件あるいは関連する科目等

パワーポイントか類似のソフトを使用するのでその基礎的な運用に習熟しておくこと。
英語である程度の分量の原稿を書くことも想定しているので、スムーズな英文タイプが
できるよう練習しておくことが望ましい。

●授業内容

「授業の目的及びねらい」でかかげたような力の向上のため、原則として、受講生は
各自の選択した学問的専門性のあるトピックについて、学期に3回程度、できるだけ
実際の場に近い雰囲気の中で発表を行うとともに、クラスメートの発表に質問したり
コメントしたりする経験も積むことを目指す。
そのため、まず、授業開始後3分の1程度の週は、プレゼンテーションの一般的な
知識やスキルを身に着けることを主眼にする。また、それらに関連した英語の表現も
習得することとする。それにもとづき、比較的身近なテーマで、プレゼンテーションを
行う。(第1回プレゼンテーション)
学期開始後、3分の1程度がすぎたら、各自の独自プロジェクトとして、学部等で
実際に取り組む可能性のある分野のトピックを選び、それに関する先行研究を、ある程度
集めて、それをまとめる練習から入る。続いて、そのような、該当する研究テーマの
現状把握に基づき、まだ未解明の問題は何か、その中で、取り組む意義のあるものは
どれか、また、予見できる将来における現実的制約から考えて、取り組みうる可能性の
あるものはどれか、といった観点から、研究課題と関連する仮説を設定する。
次に、研究課題を決定したら、それをどのようにして研究するかという方法論に
ついても、関連する先行研究を参考に、独自の考察も加えて、具体的な提案を行う。
(第2回、プレゼンテーション)
その後、予想される結果(複数)とそれぞれの結果に関する考察も披露する。さらに、
今回の研究の限界と将来の展望についても言及する。
(第3回プレゼンテーション)
なお、学期の最後に、プレゼンテーションの発表原稿に基づく、リサーチプロポーザルをレポートとして提出する。
 ただし、テーマがどうしても未定等諸般の事情のある場合は、事情によっては、上記以外のオプションも提示する場合がある。

●成績評価の方法

対面の授業の部分については、おおよそ、プレゼンテーションを中心とした授業中の
パーフォーマンスの評価=20%、プレゼンテーションに基づくレポート10%、
期末テスト20%とする。「注意事項」の欄も参照すること。 

●教科書

Kobayashi, Toshihiko and Clankie, Shawn M.(2011)Your First Speech and Presentation,Nanun-do Publishing Co., Ltd.ISBN978-4-5231-17662-6

●参考書

授業中指示する。

●注意事項

対面授業に加え、課外学習として、英語(コミュニケーション)用「ぎゅっとe」リスニングを課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFLITPの成績(Listening、Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。

将来、学部で卒論を書いて発表したり、あるいは、大学院への進学を考えている人が
いれば、それらにつながるような基礎を養う手助けになれば幸いです。



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