2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170021234

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
ドイツ語3
●主担当教員名
藤井 たぎる

●単位数
1.5単位

●開講時期
Ⅱ期
月・2
●対象学部
工学部D5



●本授業の目的およびねらい

ドイツ語を初めて学ぶ受講生を対象に、ドイツ語・ドイツ文化に関する基本的な事柄を学習します。「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を身につけることは言うまでもありませんが、ここではそのなかでも、とくにドイツ語の「聞く」「話す」技能の習得と向上を目ざします。

●履修条件あるいは関連する科目等

ドイツ語1(前期・月曜2限)鶴田先生担当の授業の続きです。

●授業内容

パートナー練習を中心にして、現在および過去のことがらに関する表現練習を行います。
後期で学習する主な項目は、以下のとおりです。

(1)分離動詞・話法の助動詞の用法と表現練習
(2)過去形・現在完了形の用法と表現練習
(3)形容詞・副詞の用法と表現練習
(4)接続詞の用法と表現練習
(5)zu不定句の表現練習

ヒアリング、場面理解、会話などの練習をします。
ドイツ語の知識を増やすことがねらいではありません。使いものにならないならいくら知識があっても宝の持ち腐れです。使いものになるドイツ語をマスターしましょう。そのために、単語やセンテンスをくりかえし発音してもらいます。上手な発音である必要はさらさらありませんが、理解される発音でないと意味がありません。きちんと正確に発音できる言葉が増えていくにつれて、ヒアリング能力も確実に向上します。
なお、予習は必要ありません。小テストの準備が、宿題となります。

●成績評価の方法

平常の積極性と数回の小テストの結果を総合して判断します。なおこの授業には、「履修取り下げ制度」は適用されません。欠席回数が5回を超える場合、および小テストを受験しない場合は、「欠席」となります。

●教科書

林久博・鶴田涼子『ともに学ぶドイツ語(CD付)』(白水社)

●参考書

独和・和独辞典(電子辞書)

●注意事項



●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)




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