2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170014444

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
英語(基礎)
●主担当教員名
森 有礼

●単位数
1単位

●開講時期
Ⅰ期
木・4
●対象学部
工(化生・マテ・電情)



●本授業の目的およびねらい

本授業は、学術的な英文に関する基礎的なリーディング能力とライティング能力の養成を目的とする。そのねらいは、研究拠点大学である名古屋大学の学生にふさわしい学術英語を使いこなす能力を身につけるところにある。論理的な英文のカギとなるパラグラフの構造に着目し、目的に応じて必要な情報をいかに読みとるか、また逆に、自分の考えをその根拠とともにいかに説得力ある論理的な英文に組み立てるかを学ぶ。将来、専門の論文を英語で読んだり書いたりする時に、指針となる英文構成法の基礎、および実際に役立つ英語表現を多く習得する。

●履修条件あるいは関連する科目等

なし

●授業内容

初回の授業では、授業の進行についての説明や、教材資料などの説明に加え、学術英語の書式に関する基礎的な解説を行う。第二回目以降は、教科書の単元に基づいて進めてゆく。リーディングでは、エッセイの基礎的な構成(導入・本文・結論)とともに、語彙チェック・大意把握(スキミング)などの読解スキルを学び、文書読解と内容把握の基礎的スキルを獲得する。ライティングでは、パラグラフ・ライティングの基礎について、導入部の書き方、本文の展開方法、結論部のまとめ方、論理構成の各パターンなどを学修し、アカデミック・ライティングのフォーマットに基づいた文書を作成し、それに基づいてプレゼンが出来ることを目指す。毎回の授業では、上記の目標を達成するためのリーディング及びエッセイライティングの課外課題(毎回3時間程度を準備に要する)を課し、それを授業時にピアチェックで修正した後、提出する。その際、テキストのなお、授業期間の途中で中間課題のチェックを、授業最終週に期末課題のチェックを、それぞれ行う。また、全授業終了後に学期末試験を行う。
授業スケジュール:
第1回:アカデミック・ライティングについて 第9回:主張と意見の陳述
第2回:パラグラフの構成と構造 第10回:比較と検証
第3回:ブレインストーミングとアウトライン 第11回:分析と説得
第4回:テーマ、トピック、支持文 第12回:プレゼンテーションの手順
第5回:出来事を時系列で物語る 第13回:要約と資料作成
第6回:手順と説明 第14回:口頭発表実践(期末課題)
第7回:報告と解説 第15回:英語で読み、書き、発表する意味
第8回:中間課題チェック(中間課題) 期末試験実施


●成績評価の方法

ライティングの中間課題及び期末課題がそれぞれ25点、学期末試験が30点に、授業への参加状況20点分を加味して評価する。なお、最低出席数に満たない学生は成績評価を行わない。

●教科書

Smart Writing: Active Approach to Paragraph Writing (仲谷 都 / 吉原 学 / Ruth Fallon著、成美堂)を用いる。

●参考書

特に定めないが、英英辞典の使用を勧める。また、特に英語運用について力をつけたい学生には、『研究社新編英語活用大辞典』を勧める。 

●注意事項

対面授業に加え、課外学習として、英語(基礎)用「ぎゅっとe」リーディングおよび英語(基礎)用「ぎゅっとe」リスニングを課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

教員連絡先:moria@lets.chukyo-u.ac.jp
なお、担当教員は非常勤であるため、授業日以外には出講しないので、各自留意すること。



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