2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170013223

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
ドイツ語2
●主担当教員名
成田 克史

●単位数
1.5単位

●開講時期
Ⅰ期
水・2
●対象学部
工学部D2



●本授業の目的およびねらい

人間は思考し、表現します。それを媒介するのが言語です。思考、表現は人間の知の根源的営みであり、これに関する知識は大学人が備えるべき教養の重要な柱の一つです。この営みを理解するには新しいことばを学ぶのが最善の方法です。ことばは外から眺めているだけではだめで、中に入って初めてわかるようになります。ある考えが頭に浮かぶと、それは一定の過程を経て文などの形をとり、音声や文字列となって表出されます。逆に、そうした音声を聞いたり文字列を見たりすると、ある考えが頭に浮かびます。こうした「考え」と「形」の変換がドイツ語でできるようになることがこの授業の目標です。

●履修条件あるいは関連する科目等

この授業はドイツ語1(月曜日、担当:村元)と併せて受講してください。この授業(ドイツ語2)は後期のドイツ語4(担当:成田)に引継がれます。

●授業内容

教科書は、1)テクスト、2)単語集、3)文法表、4)練習問題から成っています。
皆さんは授業で文法の説明を聞いたあと、家で単語集を参考にしてテクストを読み、練習問題の答えを用意します。練習問題は、テクストの内容に関する質問にドイツ語で答えるものです。次の授業では、皆さんが答えを口頭で発表し、答え合わせをします。授業では教師が突然、似たようなことを皆さんに問いかけることがあります。その時、皆さんはその場で考えて答えなければなりません。誤答は逐一直さず、次の人を指名します。指名された人は前の答えのどこが違っていたかを考えて答えてください。そうすれば必ず正答にたどり着きます。正答は数名の方に繰り返していただきます。正答をよく聞いて自分の答えを添削してください。授業後に、添削した文を見直して、なぜそれが正答になるかを考えましょう。一つの課が終わるごとに、教師が授業中に突然問いかけた質問のプリントを配布します。それらの質問にもう一度自分で答えてみてください。
こうした練習を通じてドイツ語にどっぷりつかり、この言語ではどんなことをどう表現するかを体験的に学習します。
自習用の参考書は多数ありますが、ほんの一例を下の参考書欄に示します。

前期に扱う文法テーマは次のとおりです。

4月:動詞の現在形、「はい」と「いいえ」
5月:冠詞、人称代名詞
6月:前置詞、再帰代名詞、形容詞語尾
7月:助動詞構文、分離動詞


●成績評価の方法

練習問題の答えの準備 50 %
考えと形の変換の巧みさ 50 %
この授業は履修取り下げ制度を採用します。

●教科書

成田克史著『答えはドイチュ』(同学社)ISBN4-8102-0722-6 C1084


●参考書

根本道也他著『アポロン独和辞典 第3版』(同学社)ISBN978-4-8102-0006-5 C0584
岡田、清野著『基礎ドイツ語文法ハンドブック』(三修社)ISBN4-384-05219-7 C1084
ヘルビヒ、ブッシャ著『新装版 現代ドイツ文法』(三修社)ISBN978-4-384-00258-4 C1084

●注意事項

授業で扱う課に出てくる単語を毎回確認した上で授業に臨む。
答えは、はっきり聞こえる声で言う(マスクはなるべく使用しない)。
指名されてから辞書を引くのは禁止。
わからないことがあれば質問する。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

■授業を受けるコツ■
答えが違っていたら次の人が当てられて、自分で正答が言えないのはくやしいと思う方があるかもしれません。でも、1学期に何十回も当たりますから、どなたにも正答を出す機会が同じように巡ってきます。あまりこだわらずに次のチャンスをねらってください。
試験のために勉強するのではなく、新しいことを学ぶことを楽しんでいただきたいと思っています。

■履修を取り下げるには■
私の授業では、以下の三条件を満たす場合に履修取り下げを認めます。
・前期は5月末日まで、後期は11月末日までに申し出る。
・勉強が思うようにできないほど深刻な事態が生じていることを明らかにする。
・今期までの累積 GPA が低いと多大な不利益をこうむることを明らかにする。


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