2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170011306

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
ドイツ語1
●主担当教員名
今井田 亜弓

●単位数
1.5単位

●開講時期
Ⅰ期
月・3
●対象学部
文系学部D6



●本授業の目的およびねらい

「聞く」「話す」「読む」「書く」の四技能をバランスよく総合的に身につけることを目指します。またドイツ語圏内の社会や文化、そこに住む人々のものの考え方や日常生活などへの理解も深めていきたいと思います。

●履修条件あるいは関連する科目等

 木曜3限の中川先生の授業とペアになっています。

●授業内容

この授業では、多くの練習問題を行うことによってドイツ語特有の文法構造を理解するとともに、各課で扱う基本的な文型や重要な表現を用いたパートナーとの口頭練習、CDを用いた聞き取りを行うことによってドイツ語を話すための基礎となる文法知識の定着をはかります。
内容は、以下のとおりです:

1.挨拶をする:発音とドイツ語の簡単な挨拶
2.知り合いになる:人称代名詞、動詞の現在人称変化と語順(平叙文・疑問文)
3.ドイツ語でなんと言いますか:名詞の性(男性・中世・女性)と格について(1格・4格)
4.持ち物を尋ねる:haben(持っている)、名詞の複数形
5.体の調子を尋ねる:定・不定冠詞の格変化(3格・2格)、人称代名詞の格変化
6.好きなこと、嫌いなことについて尋ねる:不規則な変化をする動詞、命令形
7.家族を紹介する:不定冠詞類と定冠詞類
8.予定を尋ねる:前置詞の格支配、分離動詞と非分離動詞


●成績評価の方法

平常点50%(ペア、グループ作業など授業参加状況及び小テスト)、期末試験50%、5回以上授業を欠席した場合は「欠席」とする、定期試験を受験しない者は「欠席」とする。

●教科書

前田、今井田共著「Schritt fuer Schritt neu(シュリット・フュア・シュリット ノイ 改訂版)」(三修社)

●参考書

必要に応じて、そのつど指示します。

●注意事項

授業には、必ず辞書を持参してください。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

各課で扱う基本的な文型、重要な表現を用いた口頭練習には積極的に参加してください。
また授業で理解できなかったことがあれば、遠慮なく質問してください。新しい言語を学
習する楽しさを味わってほしいと思います。


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