2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170021528

●科目区分
基礎セミナー

●科目名
基礎セミナーB
●主担当教員名
植田 美那子

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅱ期
月・5
●対象学部
文系・情(自然・コン)・理・農・工(化生・マテ・電情・機航)



●本授業の目的およびねらい

・セミナーのテーマ:「未来の生物学について考える」/・生物学は近年、GFP蛍光タンパク質の活用や iPS細胞の開発などにより、めざましい進歩を遂げてきました。では、生物学には解き明かすべき命題はもう残っていないのでしょうか?また、今後の社会が求める生物学とは何でしょうか? そして、それらに取り組むには、どのようなアイディアや技術開発が必要なのでしょうか?本セミナーでは、基礎生物学から最新の医療や農業に至るまでを対象とし、自分達でテーマを選んで資料調査し、議論とプレゼンテーション(英語も)・質疑応答を行うことで、主体的に学習する能力を磨くことを目指します。

●履修条件あるいは関連する科目等

履修条件は特にありません。高校で生物を選択していなくても、生物学に興味があり、自分で学ぶ意欲があれば万全です。また、英語でプレゼンテーションを行った経験がなくても全く問題ありません。

●授業内容

1. 自己紹介と、本セミナーの進め方について説明
2. 最新の生物研究や問題点について、例を挙げて紹介
3. 興味のあるテーマの立案とグループ分け
4. 図書館での資料調査やインターネットでの文献検索、プレゼンテーションの資料作成についての方法の習得
5. グループごとに図書や新聞、インターネットを活用して資料を調査し、プレゼンテーション資料を作成する。
6. 定期的に調査内容を発表し、相互の質問や意見を元に内容をブラッシュアップさせる。
7. 最終版の発表内容をもとに、英語でプレゼンテーションする。(質疑応答も英語)
8. セミナーを通じて学んだことをレポートとして提出する。
この他、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所を訪問し、実際の生物学・化学の研究現場や、最先端の顕微鏡施設を見学するツアーがあります。また、そこで実際に行われている研究内容についても紹介します。

●成績評価の方法

発表内容と分かりやすさ、出席と討論への参加、レポート、努力と意欲の4項目について、各25%として評価する。履修取り下げは認めない。3回以上の欠席で「F」とする。

●教科書

特になし。

●参考書

特になし。

●注意事項

無断欠席・遅刻をしないこと。積極的に議論に参加すること。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

研究するうえでも就職してからも、アイディア提案や資料調査、ポジティブな議論や分かりやすいプレゼンテーションは、いずれ必ず役に立ちます。また、「いずれ」ではなく、2年生以降の学生実習や、卒業研究などでもすぐに必要になるでしょう。さらに、国際化が進む昨今、英語でのプレゼンテーションが求められる場面も確実に増えてきています。しかし、これらの技能は単独学習では身につけにくく、体系的に教わる機会も少ないようですので、このセミナーを通じて、楽しく積極的に習得してもらえればと思います。


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