●本授業の目的およびねらい
テーマ:魅力ある商品を「開発」してみよう。
このセミナーでは、普段スーパーやコンビニなどで目にする「食品」等の開発過程を疑似体験してもらうことを通して、食品を取り巻く様々な問題を「作り手側の視点」から再認識してもらうと同時に、議論の方法やプレゼンテーションの技術などを身につけることを目的とします。
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●履修条件あるいは関連する科目等
関連する科目:情報リテラシー入門 グループワーク等に自ら積極的に参加、発言できる人や、プレゼンテーション技術に興味がある人を歓迎します。
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●授業内容
最近、「免疫力を高める乳酸菌飲料」や「脂肪の吸収を抑えるお茶」など、いわゆる機能性食品が話題となっています。もちろん食品自体の「美味しさ」というのは、最大の「食品機能」であると言えます。この授業では、「こんな食品を作りたい」というテーマ設定から具体化、商品化を目指したプレゼンテーションという食品の開発過程を疑似体験することで、食品を取り巻く様々な問題に開発者の視点から向き合うことにチャレンジしてもらいたいと思います。
授業の流れ: 1. テーマの設定と具体化 2. 企画発表プレゼンテーション 3. 情報収集(実現可能性の検討、市場調査等) 4. 最終プレゼンテーション
授業中の多くの時間をグループによるディスカッションに使います。個々の学生の活発な参加を期待します。
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●成績評価の方法
グループワークでの議論への参加・貢献 60% プレゼンテーション 40%
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●教科書
特に指定しません。必要に応じてプリント等を配布します。
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●参考書
必要に応じて授業で紹介します。
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●注意事項
授業内で、議論の議事録の作成や、プレゼンテーション作成・発表を行うため、5〜6名のグループ中の一人でよいので私物のノートパソコンを毎回の授業に持参して欲しいと考えています。初回の講義でこの点について調整します。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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