2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170014525

●科目区分
基礎セミナー

●科目名
基礎セミナーA
●主担当教員名
立原 研悟

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅰ期
木・5
●対象学部
文系・情(自然・コン)・理・農・工(化生・物工・マテ・電情・エネ)



●本授業の目的およびねらい

大学では、広く一般的な教養を学ぶとともに、特に学年が進むにつれ、より専門的な事柄を研究することになります。専門性の高い研究成果は、ともすると大学など研究機関や学会の中だけにとどまり、一般市民に伝えられないことも多々あります。一方で市民講座や科学館博物館美術館など、市民が学ぶ機会も増えて来ています。両者をつなぐことに、どのような意義があるのでしょうか?学問的もしくは文化的な事柄を、一般の人にもわかりやすくかつ正しく伝えるためにはどのような方法が有効でしょうか?自ら調査した事例をもとに発表と議論を行います。

●履修条件あるいは関連する科目等

条件は特にないが、自ら調査、考察を行い、議論に積極的に参加すること。


●授業内容

1. 始めに、基本テーマに関する説明を行う。
2. 名古屋市科学館の見学
3. 各自が題材として取り上げる研究結果や文化財などの事柄を決める。
4. 学術的、歴史的または芸術的観点から見て、どのような価値があるのか?現在、専門家でない市民はどのような方法で学ぶことができるか、などを調べる。
5. パソコンのソフトを用いてプレゼンテーションする。その後、全員での質疑や議論を行う。
6. 発表とその後の議論を通じで感じたこと、考えたことなどをレポートにまとめて提出する。


●成績評価の方法

発表40%、議論への参加30%、レポート30%の比率で成績を評価する。


●教科書

特になし。


●参考書

特になし。


●注意事項

インターネット上や書籍にある記述の丸写しなどは厳禁、見つけた場合は減点します。参考にすることは構わないが、出展を出すこと。


●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

近年社会問題となっている放射線や遺伝子操作食品の問題など、私たちの生活にも直接影響する事柄であるにもかかわらず、一部の専門家のみしか理解していないという危険があります。他にも一部の伝統的文化財など、保存活動がなければ、人知れず失われてしまう恐れの高い事柄も多くあります。広く一般の人々に”アウトリーチ”する意義を考えましょう。
今回、名古屋市科学館の学芸員の方のご好意により、科学館の世界一のドームを誇るプラネタリウムとその舞台裏などを見学させていただけることになりました。単なるエンターテイメントとしてだけでなく、科学的研究結果を伝える強力なツールでもあります。伝えることの大切さ、難しさなど、直接うかがって学びましょう。



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