2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170014514

●科目区分
基礎セミナー

●科目名
基礎セミナーA
●主担当教員名
本多 裕之

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅰ期
木・5
●対象学部
文系・情(自然・コン)・理・農・工(化生・物工・マテ・電情・エネ)



●本授業の目的およびねらい

セミナーのテーマ:バイオテクノロジーの研究実態と産業化
バイオテクノロジーの研究実態と産業化を共通のテーマにして、グループ別にさまざまな角度から調査する。この課題を通して、情報収集の方法、プレゼンテーション能力、客観的評価、および論理的思考能力を習得することを目指す。グループ通しの批判、評価などの議論を通して最終的な結論を導きだし、この過程を通して発表、司会、ディスカッションなどの能力を身につける。

●履修条件あるいは関連する科目等

特になし。コンピュータの使い方などは講義終了時間を利用する。

●授業内容

基本テーマはバイオテクノロジーの産業化についてである。新聞や雑誌、テレビなどのメディアを通して「バイオテクノロジー」という言葉が氾濫しているが、果たして「バイオテクノロジー」技術とは何なのか、また、実用化されたバイオテクノロジー技術としては何があるのか、について議論する場にしたい。そのため、履修生に「バイオテクノロジー」という言葉について意見をまとめてもらうと同時に、研究の実態や産業の現状について、調査してもらい、意見を集約し、研究開発と産業界との乖離を議論する。
1.自己紹介・・・本多より最近のバイオ関連新聞記事紹介
2、3.バイオテクノロジーに何を期待するか
   最近気になったバイオテクノロジー関連の新聞記事を紹介する
4.自分の意見を理解してもらおう
 プレゼンテーション能力を身に付ける
5.課題「身近なバイオ製品の秘密を探る」
6.グループディスカッション
7.課題「バイオ製品はどう作られるか」
8.グループディスカッション
9.フィールド調査「バイオテクノロジー企業を見学しよう」
10、11.調査結果報告
12、13.討論「バイオテクノロジー産業では何が必要か」
14.課題「産業化のために必要な技術と大学の研究」
15.討論

●成績評価の方法

出席、発表の態度・内容、討論への参加、レポートなどで総合的に評価する

●教科書

使用しない。必要なときにプリントを用意する。

●参考書

使用しない。新聞記事や雑誌記事の調査とフィールド調査(食品企業の見学)を課す。

●注意事項

毎回の授業での出席・発言、討論への参加を重視する。最初にバイオテクノロジーに関する新聞記事を持ってきて、何に関心があるかを紹介してもらう。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

”バイオテクノロジー”はメディアで取り上げられる機会が多く、最先端の科学技術として注目度が高くなっています。しかし実際に産業化に行きついている先端技術は意外に少なく、バイオ分野で産業化されている技術は以前から実施されている旧来の技術に立脚しています。このことを正しく理解することが、先端研究を理解して使いこなすことにつながると思います。このことが少しでも議論できればと思っています。


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