2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170012518

●科目区分
基礎セミナー

●科目名
基礎セミナーA
●主担当教員名
長田 和雄

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅰ期
火・5
●対象学部
情(自然・コン)・理・農・工(物工・電情・機航・エネ・土建)



●本授業の目的およびねらい

セミナーの基本テーマ:環境について調べてみよう

環境に関連するテーマについて、調べる・考える・伝えるためのトレーニングにより文章や口頭での表現力を身につけるとともに、知的探求の面白さを学ぶ。

●履修条件あるいは関連する科目等

環境に興味をもち、意欲的であること。

●授業内容

PM2.5や大気汚染、酸性雨、温暖化、ゴミ、エネルギーの問題など、地球環境や生活環境に関わる諸問題にはいろいろな経済的・社会的な側面がある。危機感をあおる報道に接すると不安を感じたり、エコといわれていることには二面性があったりもする。これら広い意味での環境問題について「知りたいこと」を問題設定し、どう調べればよいのか?情報入手のイロハから、知的道具の使い方や使用例、意見の伝え方、他者の意見の味わい方、文書・口頭発表で伝える方法など、「環境」をキーワードに知的探求の道筋を経験し、総合的な判断力と思考力、表現力を磨く。 
1 オリエンテーション
 自己紹介と、授業内容・大まかな予定、探求例の紹介
2 前例に学び、作文技術やレジュメの作法を習得する
 先輩達の作品を例に、具体的なイメージをつかむ
3 環境問題の「それってどうよ?」(探求・発表の1回目:レジュメ作成を中心に)
教科書の中や報道記事、あるいはインターネットの中にも、いろいろな環境問題が取り上げられている。しかし、「どうしてそうなるの?」、「何が問題なの?」など、疑問に思うこともあるはず。受講者がそれぞれテーマを選び、調べ、考え、「どうして?、何が?」の問に対して、他者にわかるように工夫したレジュメを作り、発表する。
4 前例に学び、プレゼンソフト(パワポ等)を使った発表手法を習得する
 先輩達の作品を例に、具体的なイメージをつかむ
5 環境問題の「びみょ~」と「ガセ」(探求・発表の2回目:パワポを使って発表)
はっきり間違っているわけではないにしても、ウエッブサイトには「びみょう~」に誤解を誘導しているサイトや、「こりゃガセだろう!」、というページもある。嗅ぎ分けるには、どうすればいいのか?適切に伝えるには、どうしたらいいのか?受講者がテーマを選び、レジュメとパワポを作り、調べた内容を発表する。
6 講評

●成績評価の方法

発表(2回)の内容:40%、レジュメ(2回)の内容:40%、討論への参加:20%。
履修を取り下げる場合は、履修取り下げ届けを提出すること。

●教科書

特に使用しない。必要に応じてプリント配布

●参考書

「科学的思考のレッスン 学校で教えてくれないサイエンス」 戸田山和久 NHK出版新書、 ISBN-10:4140883650
「中学生からの作文技術」本多勝一 朝日新聞社、ISBN-10: 402259862X

●注意事項

セミナーでのディスカッションは、「より良くするための助け船」です。他者の意見を肯定することから始めてみましょう。

●本授業に関する参照Webページ

http://pathfinder.nul.nagoya-u.ac.jp/lecture/common/2010/Environment/

●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

環境をキーワードにして、レジュメ作成・発表というのがこのセミナーの中心です。他の講義のレポート課題や卒論の練習としても役立つと思います。環境問題は間口が広いので、多様なテーマで発表可能です。


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