2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170011502

●科目区分
基礎セミナー

●科目名
基礎セミナーA
●主担当教員名
松田 貴文

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅰ期
月・5
●対象学部
文系・情(自然・コン)・理・農・工(化生・マテ・電情・機航・土建)



●本授業の目的およびねらい

【セミナーのテーマ:法律を「覚える」ではなく法的に「考える」】本屋さんで法律のコーナーに行くと、大きく2つのタイプの本があるのが分かります。ひとつは、法律相談やお悩み解決といったタイプのもので、みなさんは困ったらこちらに手を伸ばすのではないでしょうか。他方で、その隣には『○○法』といった飾り気のない分厚い本が並んでいます。このセミナーを受けた方は、何かを知りたいときに、後者のタイプの本を(も)手に取るようになって欲しいと思います。つまり、このセミナーの目的は、知識を体系的に修得する方法や、それをもとに自分で考えることができる力を身につけることです。

●履修条件あるいは関連する科目等

法律に関する前提知識は不要です。むしろ、知りたい、考えてみたいという好奇心があることが重要です。

●授業内容

高校の社会科や日常生活で接してきた法的な概念や制度について、一歩踏み込んで検討します。これまで分かっていたと思っていたことが実は分かっていなかったという体験、当然だと思っていたことについて実は別の考え方もあるのだという体験を、たくさんして欲しいと思います。進め方としては、以下のようなテーマについて、毎回担当者に報告してもらい、それを素材として全員で議論をします。報告や議論の参考資料として、教科書や論文、実際の判決文などを用意しますので、報告者はそれをもとにさらに自ら資料を渉猟し、準備をしてください。報告者以外は、用意された資料を読んでくることが最低限の準備となります。
  (扱う予定のテーマ)
  ・憲法①:基本的人権の対立はどうやって調整するか?
  ・憲法②:裁判所はどんな紛争も解決できるのか?
  ・民法①:反道徳的な契約も守らなければならない?
  ・民法②:所有権は早い者勝ち?
  ・民法③:生みの親か育ての親か?
  ・会社法:会社は誰のためのもの?
  ・民事訴訟法:紛争解決と真実解明どっちが大事?
  ・刑法①:その行為はなぜ「悪い」のか?
  ・刑法②:窃盗被害者の被害は何?
  ・刑事訴訟法:人権保障と真実解明どっちが大事?
  ※これらは予定しているテーマの一部であり、変更・追加することがあります。

●成績評価の方法

出席(50%)、報告(30%)、参加態度(20%)
履修取り下げ制度は採用しません。5回以上の欠席はFとします。無断欠席は、事前に連絡できないような事情のない限り直ちにFとします。

●教科書



●参考書



●注意事項

無断欠席は、事前に連絡できないような事情のない限り直ちにFとしますので注意してください。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)




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