2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170011501

●科目区分
基礎セミナー

●科目名
基礎セミナーA
●主担当教員名
新美 友章

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅰ期
月・5
●対象学部
文系・情(自然・コン)・理・農・工(化生・マテ・電情・機航・土建)



●本授業の目的およびねらい

「セミナーのテーマ:遺伝子と情動について考える」
近年の脳科学の急速な進展により、人間の「こころ」と遺伝子の関係が続々と明らかになりつつあります。例えば、うつ病やPTSD(心的外傷後ストレス障害)のなりやすさは遺伝的に予測可能ですし、血液型性格占いならぬゲノム性格診断が近い将来、可能になるといわれています。本セミナーでは、遺伝子が操る様々な情動を題材とし、課題探求の方法、討論ならびにプレゼンテーション技術を身につけることを目的とします。


●履修条件あるいは関連する科目等

ライフサイエンスに興味があることが望ましい。


●授業内容

情動とは心理学用語では、怒り、恐れ、喜び、悲しみなど比較的短期の感情の動きのことを指す一方で、医学や脳科学の専門用語では、食欲や性欲など本能的な欲求に関わる感情のことを指すが、これらは簡単に「こころ」と言い換えることができる。本セミナーでは、人間の「こころ」と遺伝子の関係を基本テーマとして取り上げ、約15回の授業を1~3部に分ける。第1部では、本セミナーのオリエンテーションの後、興味深いトピックスを選んで講義形式で解説し、テーマについての理解を深める。第2部では、各受講生がテーマに沿って、興味を持った題材に関して、書籍、学術雑誌、インターネット等を利用して、その背景や問題点などを調査する。文献検索の方法、スライドの作成方法、プレゼンテーション方法については講義内で指導する。調査内容に関して、中間報告を行い、それに基づいて受講生全員で討論する。第3部では、中間報告での討論を踏まえて、新たな問題点や解決方法を検討した後、最終報告を行い、受講生全員による質問と討論の中でさらに理解を深める。

●成績評価の方法

授業への出席、担当課題の理解度、セミナーでのプレゼンテーション、討論への参加態度などを総合的に評価する。試験は行わない。履修取り下げ制度を採用する。


●教科書

特に指定しない。


●参考書

適宜、紹介する。


●注意事項

ノートPCを持参できることが望ましい。


●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)




時間割一覧へ戻る