2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170052222

●科目区分
全学教養科目

●科目名
留学生と日本
●主担当教員名
髙木 ひとみ

●単位数
2単位

●開講時期
前期
火・2
●対象学部
全学部(英語授業)



●本授業の目的およびねらい

本授業(留学生と日本)は、全学教育科目時間割表(COURSE TIME TABLE)上では、英語タイトルの「Exploration of Japan: From the Outside Looking Inside」となります。
外国人留学生と一般学生が討論や協働作業を通じて、多文化間コミュニケーション、日本社会・文化に対する理解と相互の理解を深めることを目的とします。名古屋大学およびこの地域で多様な文化を持つ人々が共に学び生きることの意味を考え直し、多文化共生のあり方を模索します。本授業は英語で実施します。

●履修条件あるいは関連する科目等

多文化間コミュニケーションに関心がある方、外国人留学生、海外留学経験者、海外留学を予定する者 

●授業内容

本授業では、全15回の授業を第Ⅰ期から第Ⅲ期の3部に分けて実施します。第Ⅰ期は、多文化間コミュニケーションに関連する講義やグループにおけるディスカッションを通して、文化に対する気づきを高めます。第Ⅱ期は、多文化間グループを編成し、留学生や一般学生の皆さんが協働で、日本文化・社会、大学の国際化をテーマに調査し、発表することを目指します。第Ⅲ期は、本授業での学びが日常生活や留学生活に活かせるよう、グループ活動の振り返りや授業全体の振り返りを行います。日ごろの多文化間コミュニケーションなどのやり取りのなかで共感あるいは疑問を持ち、それを探求したい方の受講を期待します。なお受講生には、グループごとの課題だけでなく、毎回配布する授業の振り返りシート(リフレクションペーパー)の記入、学期末のレポートを課します。

1 オリエンテーション
2 多文化間コミュニケーションの基礎理論
3 異文化体験シミュレーション
4 多文化間グループ活動
5 グループ発表
6 グループ活動振り返り
7 まとめ

●成績評価の方法

出席、リフレクションペーパー、グループ発表、グループ活動への貢献度、レポート  

●教科書

なし

●参考書

Bennett, M.J. (Ed.) (1998). Basic concepts of intercultural communication. Yarmouth, ME: Intercultural Press.
Davis, R. J., & Ikeno, O. (Eds.). (2002). The Japanese mind. North Clarendon, VT: Tuttle Publishing.

●注意事項

授業履修定員は、20名です。第1回目の授業に出席するようにしてください。人数が多い場合には調整します。30分以上の遅刻は欠席とみなします。グループディスカッションなど参加型授業のスタイルを用いているため、80%以上の出席率を求めます。履修取り下げ制度を利用する場合は、担当教員に相談してください。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

授業は英語で行います。グループディスカッションやグループワークの際には、言語面で互いにサポートしあえるようなクラス文化を作っていけたらと思っています。留学生や一般学生との多文化間コミュニケーションに興味があり、「文化」について探求したい方、将来、海外に行きたい方、海外体験を振り返りたい方、国際的に活躍したい方など、授業の履修をお待ちしています。多様なバックグラウンドを持つ学生の皆さんと出逢い、視野を広げ、共に国際感覚を養っていきましょう。


時間割一覧へ戻る