2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170041208

●科目区分
全学教養科目

●科目名
表象芸術論
●主担当教員名
吉田 有里

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅳ期
月・2
●対象学部
全学部



●本授業の目的およびねらい

本講義は、現代美術を中心にとした基礎知識を学ぶとともに、時代や背景を読み解きながら、コンセプト、制作・手法を分析し、作品鑑賞の理解を深めることを目的とします。また、国内外で行われている国際展や、アートプロジェクトなどの具体的な例を参照しながら、キュレーションやアートマネジメントなどの役割や、芸術と社会の関わり、作品と鑑賞者との関わりについて多角的に考察します。

●履修条件あるいは関連する科目等

なし

●授業内容

(内容は、履修人数や講義の進行によって変更する場合もあります。順不同)
・概要
・現代美術概論1
・現代美術概論2
・芸術と社会の関わり
・作品制作の手法、制作の現場
・展覧会の裏側、キュレーションとは何か
・国内で行われているアートプロジェクトについて
・国内外で行われている国際展(ビエンナーレ・トリエンナーレ)について
・美術館、アートセンター、オルタナティブスペース、アーティストインレジデンスなどの活動について
・展覧会鑑賞(学外)
・授業の総括およびレポート


●成績評価の方法

レポート、出席によって評価します。
6回以上授業を欠席した場合は、「欠席」とします。
履修取り下げ制度を採用します。

●教科書

使用しない。必要に応じて資料を配布します。

●参考書

授業内で紹介します。

●注意事項

学外で開催されている、展覧会やイベントを見学し、レポートを提出する課題を行います。(交通費、観覧料は自己負担になります。)

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)




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