2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170032210

●科目区分
全学教養科目

●科目名
音楽芸術論
●主担当教員名
梶田 美香

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅲ期
火・2
●対象学部
全学部



●本授業の目的およびねらい

・本授業の目的:音楽との関わりの中でもっとも頻繁に行われる行為は「聴く」ことである。本授業では、「聴く」行為に焦点をあてて、人間及び社会が音楽に求めるものを考察し、音楽の存在意義を探求していくことを目的とする。
・本授業のねらい:多様な「聴き方」の学びを通して、音楽や音楽を含む文化の多様性を理解する力を養う。

●履修条件あるいは関連する科目等

・履修条件 特になし
・関連する科目等  現代芸術論、芸術と人間精神、表彰芸術論

●授業内容

本授業では、「音楽を聴く」という行為に焦点をあてて、様ざまな音楽聴取の スタイルを学びながら、 人間及び社会と音楽との関係性にまで視野を広げて考 察していく。
また、感じたことや考えたことを言 語化する能力も身につけていく。尚、主にクラシック音楽を対象とするが、適宜クラシック音楽以外の領域についても 取り扱う。

Ⅰオリエンテーション(第1回)
授業概要 /  芸術とは何か ―本授業の対象-
Ⅱ音楽聴取について(第2回~6回)
 「音楽を聴く」という行為 / 音楽聴取の型 ―サブカルチャーからのヒント> (1)(2)
 美的聴取 VS プラクシス的聴取 ―美が優先か、行為が優先か?(1)(2
Ⅲ音楽芸術と社会との関係性(第7回~第12回)
 人びとと音楽 ―ドキュメンタリー「炎のジプシーブラス 地図にない村か> ら」を参考に― / 
 社会のなかでの音楽の位置 pre:DVDから見えること /  社会のなかでの音楽の位置① ―目的としての側面― / 
 社会のなかでの音楽の 位置② ―手段としての側面― /  社会のなかでの音楽の位置③ ―アートをすみずみまで- / 
 社会のなかでの音 楽の位置④ ―アートによるまちづくり―
Ⅳ新しい聴取の型(第13回~第14回)
 変容する聴取の型【1.体感する】  / 変容する聴取の型【2.みる】
Ⅴ総括(第15回)
 授業の総括及び試験

●成績評価の方法

出席(30%)、ミニレポート(30%)、学期末試験(40%)
*ミニレポートは2本を予定

●教科書

特定のテキストはない。各授業で、教材として資料を配布する。

●参考書

岡田暁生著「音楽の聴きかた」 中央新書2012 /  渡辺 裕著「聴衆の誕生 ポストモダン時代の音楽文化」中公文庫2007 /  宮台真司著「増補 サブカルチャー神話解体 」ちくま文庫2007 /  小林真理・片山泰輔監修「アーツ・マネジメント概論 」水曜社2009

●注意事項

できるだけの多くの音楽に触れるとともに、美術、デザイン等の他ジャンルにも興味関心を持つように心がけてほしい。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)




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