2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170043311

●科目区分
理系教養科目

●科目名
動植物の科学
●主担当教員名
大森 保成

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅳ期
水・3
●対象学部
文系学部



●本授業の目的およびねらい

動物と植物は、われわれにとって最も身近な生物界のメンバーであり、様々な場面でわれわれの生活と密接な関係をもって存在している。本講義では、この最も身近な動物と植物を対象として、生物個体のからだの構造と成り立ち、構造と機能との関係、生物同士のかかわりあい、ならびに生物多様性などについて、いくつかのトピックスを挙げて説明することにより、生命と生物の意味を総合的に考えることを目的とする。

●履修条件あるいは関連する科目等

特になし

●授業内容

動物形態学、森林生態学をそれぞれ専門とする大学院生命農学研究科所属の2名の教員(大森保成、中川弥智子)により、以下の内容でリレー式に講義を行う。

 1.消化管の一般的構造(大森)
 2.消化管、消化腺および付属器官の構造と消化機能(大森)
 3.消化管ホルモンの発見と消化機能の調節(大森)
 4.消化吸収の妙 ~胃・腸~(DVD)神経系による消化機能の調節(大森)
 5.腸内フローラ ~解明!驚異の細菌パワー~(DVD)神経系による消化機能の調節(大森)
 6.草食動物(ウシとウマ)における消化器の特徴(大森)
 7.鳥類(ニワトリ)における消化器の特徴(大森)
 8.生物多様性とは(中川)
 9.多種多様な生物が創出・維持される仕組み(中川)
10.動植物の消失原因(中川)
11.生物多様性の低下がもたらす影響(中川)
12.生物多様性の持続的な利用(中川)
13.生物多様性の保全方法(中川)
14.生物多様性が特に高い熱帯雨林の紹介(DVD)(中川)



●成績評価の方法

履修取り下げ制度を採用する。期末試験と小レポート(67%)、および出席確認を兼ねて行う小テストあるいはアンケート(33%)の総合点で成績を判断する。


●教科書

使用しない。講義中に資料を配布する。

●参考書

必要に応じて講義の中で紹介する。

●注意事項

特になし。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

文系の学生向けの教養科目ですので、理系の研究室で「動植物」について今どんなことが研究されているのか、先端科学の一端をできるだけ平易に解説したいと思います。ラムサール条約登録湿地である藤前干潟(環境省稲永ビジターセンター)の見学会を行い、野鳥を観察します。


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