2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170031102

●科目区分
理系教養科目

●科目名
システム工学入門
●主担当教員名
佐宗 章弘

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅲ期
月・1
●対象学部
文系学部



●本授業の目的およびねらい

本講義では、システム工学への入門として多変量解析とよばれるデータ解析のツールを紹介する。この多変量解析は、その大半が線形代数学と解析学の初歩的な部分で理解できるため、文系学生を対象とする本講義で扱うことに適しており、文系学生が将来直面するであろう様々な問題に適用できるツール群である。本講義のねらいは、通常の文系出身者が持たないような、データ解析の科学的方法を修得することである。なお、大学レベルの数学的予備知識は必要に応じて講義中に説明がなされる。

●履修条件あるいは関連する科目等

自習、レポート試験を行うため、EXCELを使える環境にあることが必要である。

●授業内容

1.多変量解析の準備
01. 多変量解析とは
02. 平均と分散
03. 共分散と相関係数
04. 応用例
2.重回帰分析
05. 単回帰分析
06. 重回帰分析
07. 応用例
08. 中間発表(1)
09. 中間発表(2)
3.主成分分析
10. 主成分分析とは
11. 固有値・固有ベクトル
12. 寄与率
13. 変量プロット
14. 最終発表(1)
15. 最終発表(2)



●成績評価の方法

レポート試験と報告発表を評価し、100点満点で60点以上を合格とする。期末試験は実施しない。履修取り下げ制度を採用する。

●教科書

特に指定しない。

●参考書

実習 多変量解析入門(涌井良幸、涌井貞美著)技術評論社

●注意事項

特になし。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

 本講義では、多変量解析の基礎を学びながら各自が自身のテーマを設定し、学んだことがらを用いてデータの解析を行います。どのようなテーマを選んで、解析から何がわかったかを考えることが重要です。また、他の人の発表から学ぶことも多いはずです。なお、高校の数学で未履修の部分についても、必要に応じて、補習を行います。


時間割一覧へ戻る