2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170013121

●科目区分
文系教養科目

●科目名
現代社会と教育
●主担当教員名
横山 悦生

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅰ期
水・1
●対象学部
工学部



●本授業の目的およびねらい

本授業のテーマは「労働と教育」である。人間(人類)の発達にとって労働の意味、発達を保障することと労働、職業の意味など、これらの問題を本授業の中心にすえつつ、テキストも使いながら「労働と教育」の問題を考えていく予定である。本授業では、産業遺産(産業考古学)を学ぶことも併せてテーマとしている。人類が労働によって、産業や技術をどのように発展させてきたかを学ぶことは「労働と教育」の問題を考えていく上でも意味あることである。

●履修条件あるいは関連する科目等

特になし。

●授業内容

1.子どもの発達と遊び、労働
2.障がいを抱えた子どもの発達と遊び、労働
3.産業考古学、産業遺産とは(産業遺産とは何か、その歴史と意義、今日的課題、実例を各種スライドで紹介)
4.金属加工の技術史(製鉄の事例にたたら製鉄、鋳造の事例に大仏鋳造、鍛冶屋の事例、日本刀、これら金属加工の技術史)
5.木綿と生糸の技術史(ガラ紡を主とした紡績技術史、生糸と玉糸の製糸技術史、その技術的、社会的意義など)
6.インフラの技術史と産業遺産(電気、水道、港湾を中心とした技術史、歴史的土木工法の人造石工法の事例と今日的意義)
7.産業の発展と環境(技術や産業の発展は正の効果だけではなく負の効果もある、近代化過程における産業遺産もそうした目で捉えることも重要)
8.職業における人間の発達
9.職業訓練施設への見学
10.まとめ


●成績評価の方法

出席点及びレポート点。見学(職業訓練校)への参加点。

●教科書

梶原豊、横山悦生、三宅章介ら著『大学生のキャリア開発』同友館、2014年

●参考書

天野武弘『歴史を飾った機械技術』オーム社、1996年
森清『会社で働くということ』岩波ジュニア新書、1996年


●注意事項

本授業は、提出しなければならないレポートが10回あり、それなりの覚悟を持って受講されたい。また、職業訓練校への見学も授業時間内で実施する。ある水曜日(現在は未定)の朝9時に、名古屋高等技術専門校に現地集合となるので、それへの参加も求められる。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)




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