2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170011403

●科目区分
理系基礎科目(文系)

●科目名
生物学入門
●主担当教員名
杉田 護

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅰ期
月・4
●対象学部
文系学部



●本授業の目的およびねらい

「勇気ある知識人」には、人類の過去・現在・未来を展望できる知的フレームワークと、それをアップデートし続ける姿勢が求められる。地球環境と人類社会が激しく変動しつつある現在、山積する諸問題に合理的な判断を下し、適切に行動するためのプラクティカルな知識体系の一部として、ライフサイエンスの素養は文系・理系を問わず不可欠である。本授業が、生物の特性に起因する諸問題を正しく理解し、生命現象から社会現象までを俯瞰する視座を持つ「勇気ある知識人」への最初の一歩を踏み出すきっかけとなることを期待する。

●履修条件あるいは関連する科目等

なし

●授業内容

本授業では私たちの生活と関わりのある身近な生物現象に焦点をあて、その生物現象の背景に存在する原理や物質的基盤について認識を深めることに重点を置く。また、正当なエビデンスに基づいて自分の頭で考え、合理的に価値判断する科学的センスを涵養する。

第1部:「私たちが暮らす社会と生物学」(担当教員:瀧口金吾)
1. ガイダンス
2.生物と生物学の色々(生物の種類と分類について。また、どんな“生物学”があるのだろうか?)
3.「社会」「倫理」「経済」「法律」と生物学1(経済と生物学)
4.「社会」「倫理」「経済」「法律」と生物学2(法律や倫理と生物学)
5.「社会」「倫理」「経済」「法律」と生物学3(社会と生物学)

第2部:「“性”とはなんだろう?」(担当教員:金森 章)
6.“性”の定義と様々な生き物の性
7.性がない生き物たち
8.なぜ多くの生き物に性があるのだろう?
9.脊椎動物の性 - なぜ人間は性転換できないのか?

第3部:「植物の不思議な能力が地球(人類)を救う」(担当教員:杉田 護)
10.植物は地球の大気圏を作り出した!光合成と生物の進化
11.植物はいつもストレスにさらされている、生き残りをかけたしくみ
12.生物多様性はなぜ重要なのか、奇跡のリンゴ、森が消えれば海も死ぬ
13.植物はiPS細胞をしのぐ再生能力を持つ、スギ花粉症緩和米
14.まとめ

●成績評価の方法

レポート(瀧口)、出席とレポート(金森)、出席と小テスト(杉田)をもとに総合評価を行う。
履修取り下げ制度を採用する。

●教科書



●参考書



●注意事項



●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)




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