●本授業の目的およびねらい
この講義では、企業の経営活動について基礎的な理解をめざすことを目的としている。 近年は、市場が成熟化してきたため、どの企業も、新しい市場とそれに対応する新しい事業の創出を課題としている。したがって、この講義では「イノベーション」創出のために企業が行っているマネジメント活動に対して、とくに焦点を当てて議論していくことをねらいとする。
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●履修条件あるいは関連する科目等
特になし
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●授業内容
1. イノベーションとは何か 2. イノベーションのプロセス 3. イノベーションのパターン 4. 企業の競争力への影響(1) 5. 企業の競争力への影響(2) 6. 研究・技術開発のマネジメント(1) 7. 研究・技術開発のマネジメント(2) 8. 製品アーキテクチャのマネジメント 9. 新製品開発のマネジメント(1) 10. 新製品開発のマネジメント(2) 11. 企業間関係のマネジメント 12. ビジネスモデルのマネジメント
上記のトピックを取り上げて、その内容を解説していく。
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●成績評価の方法
全12回の小レポートの提出を求める。 この小レポートの提出回数と回答内容により、成績を評価する。
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●教科書
『コア・テキスト イノベーション・マネジメント』 近能善範, 高井文子 著 (新世社).
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●参考書
なし
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●注意事項
期末試験は実施しない。 小レポートの提出回数が8回未満の受講者は自動的に「F」評価にする。 小レポートの提出期限は、講義中に指示するが、締め切り厳守で対応する。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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