2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170031136

●科目区分
文系基礎科目

●科目名
国際開発学
●主担当教員名
岡田 亜弥

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅲ期
月・1
●対象学部
工学部



●本授業の目的およびねらい

開発途上国の多くは、独立から半世紀以上を経た今日なお、貧困や不平等等などの「古い」課題を解決できずにいる一方、経済グローバリゼーションなど「新しい」課題への対応を迫られている。2015年、国際社会は、2030年までに達成すべき目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」を新たに採択した。本講義では、貧困、教育、健康、ジェンダー、雇用、産業開発、都市化、ICTの影響などさまざまな課題に焦点をあて、開発途上国の社会経済状況への理解を深めるとともに、具体的な事例の検討を通じて、国際開発における今日的諸課題とこれらを解決するための方策について考察する。

●履修条件あるいは関連する科目等

1)開発途上国に関心を持っていること。2)積極的に討論に参加する意欲を持っていること。
関連科目は「開発の光と影」

●授業内容

第1回: イントロダクション「国際開発とは?」
第2回: 国際開発政策の歴史的潮流と「持続可能な開発目標(SDGs)」
第3回: 開発途上国の農業・農村開発
第4回: 開発途上国・新興国の工業化と技術移転
第5回: 都市化とインフォーマルセクター
第6回: 貧困と貧困削減政策
第7回: 開発とジェンダー
第8回: 教育と産業人材育成
第9回: 日本の開発経験;なぜ、日本は貧困削減に成功したか?
第10回: ガバナンスと地方分権
第11回; 参加型開発
第12回: 経済グローバリゼーションの途上国への影響
第13回: ICT革命のデジタル・ディバイド
第14回: 「私たちにとっての国際協力とは?」(グループ発表*)
第15回: まとめ
*グループ編成は、確定受講者名簿入手後、発表します。


●成績評価の方法

討論への参加(30%)・グループ課題の成果(グループレポートと口頭発表)(40%)・個人レポート(30%)を総合的に判断して評価する。

●教科書

初回の授業で指定する。

●参考書

授業中に指示する。また、関連資料を適宜配布する。

●注意事項

本授業は、できるだけ双方向で行いたいと考えており、受講者による討論への積極的な参加を期待する。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

本授業は、将来、グローバル社会で活躍する人材になる意欲を持った学生を、特に歓迎し、応援します。


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