2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170025103

●科目区分
文系基礎科目

●科目名
経営学
●主担当教員名
深井 昌克

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅱ期
金・1
●対象学部
文系学部



●本授業の目的およびねらい

経営学の基礎を学ぶことを目的とする。ここで言う「経営学」とは、組織をマネージする為の技術である。本講においては、この「経営の技術」の基礎を、スタンダードな経営の理論とその実践的な活用の二つの視点から解説してゆく。具体的には、「経営の技術」の基盤として、「マーケティング」「イノベーション」「管理会計」「ビジネス・モデル」の4つの基本領域を設定し、スタンダードな理論とケーススタディを交えて、解説するとともに、それらの知見に基づいて、現在の最先端の問題、課題について、その解決策を議論する場も提供してゆく。

●履修条件あるいは関連する科目等

特になし。

●授業内容

【序論1】今、何故「経営の技術」が必要なのか?
日本型サラリーマン経営の限界。グローバリゼーションの意味するところ。
【序論2】「経営の技術」以前に必要なこと、「経営の志」について。
実際に会社が掲げる「ミッション」、「ビジョン」を読み解いてみよう。
【マーケティング1】コトラーのマーケティング理論
【マーケティング2】「統計学」と「マーケティング」
【マーケティング3】IT時代のブランディング戦略。
【イノベーション1】クリステンセンのイノベーション理論
【イノベーション2】技術革新をどうビジネスに仕立てるか。ソニーとアップルを比較する。
【イノベーション3】イノベーションの最前線。
【管理会計1】管理会計の基礎「損益分岐点」と「原価計算」
【管理会計2】コックピット経営「経営を測る指標」
【管理会計3】キャッシュフロー経営とは
【ビジネス・モデル1】「ビジネス・モデル・キャンバス(BMC)」の基礎
【ビジネス・モデル2】色々なビジネス・モデルを見てみよう
【ビジネス・モデル3】BMCを使って、ビジネス・モデルを作ってみる
【結論】「私の経営の原点:がシンガポールでの経営革新」


●成績評価の方法

期末試験(筆記式)70% 出席30%(出席1回あたり2ポイント)

●教科書

特になし。

●参考書

ピーター・ドラッガー『マネジメント――課題・責任・実践』ダイヤモンド社、1974年
フィリップ・コトラー『マーケティング・マネジメント[第4版]―競争的戦略時代の発想と展開―』プレジデント社、1983年
クレイトン・クリステンセン『イノベーションのジレンマ』翔泳社、2001年

●注意事項

特になし。リラックスして講義に臨んでもらい、双方向の授業を心がけたい。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

ここで取り上げる「経営の技術」は、所属する学部学科に関係なく、今後、リーダーとして社会で活躍する学生に須らく必要な知見・技術です。単に聴講して理解する丈ではなく、その本質を探究し、どう課題解決に役立てるか、を考えることで、実践的な知見・技術として身に付けることが可能となります。


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