●本授業の目的およびねらい
マクロ経済学の初歩的知識を獲得する。特に、GDPや物価などのマクロ経済指標の定義や計測方法ならびに読み方、さらにはそれらの決定メカニズムについて理解を深めることで、経済ニュースを正確に理解できるようになり、更なる学習への意欲が高まることを目的とする。
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●履修条件あるいは関連する科目等
特になし
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●授業内容
1. ガイダンス 2. GDPの定義 3. GDPの読み方:変化率 4. GDPの読み方:国際比較 5. 生産活動と所得 6. 所得と支出 7. 政府とマクロ経済 8. 外国とマクロ経済 9. 物価を理解する 10. インフレを理解する 11. 貨幣を理解する 12. 金融政策の基本 13. 金融政策の実際
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●成績評価の方法
成績評価は期末試験(80%)と小テスト(20%)による。 履修取り下げ制度を採用しない。定期試験を受験しない者は「欠席」となる。
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●教科書
「テーマ別でじっくり攻める 入門マクロ経済学」工藤教孝、『経済セミナー』における連載原稿を配布予定
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●参考書
『マクロ経済学入門』第2版,二神孝一、日本評論社 (ISBN-10: 4535041229)2009年。 『マンキュー マクロ経済学(第3版)1入門篇』N. グレゴリー・マンキュー、東洋経済新報社(ISBN-10: 4492314091)2011年
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●注意事項
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●本授業に関する参照Webページ
https://sites.google.com/site/nagoyaintromacro/home
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
多くの教材や情報をWebを通して発信しますので、定期的に講義Webサイトを閲覧するように心がけて下さい。
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