2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170022202

●科目区分
文系基礎科目

●科目名
地理学
●主担当教員名
伊賀 聖屋

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅱ期
火・2
●対象学部
文系学部



●本授業の目的およびねらい

授業の目的: 地理学は、地理的事象(≒特定の場所や地域に生起する事象)の特徴やそれが生起するメカニズムを解釈する学問領域である。本講義では、①グローバル化の進展により、日本国内の諸地域における人間の諸活動がいかに変容しているのか、②そのような変化が生み出されるメカニズムはどのようなものか、といった諸点について解説する。
授業のねらい: グローバル経済下における国内諸地域の動態やそこに内在する社会的問題を解釈する能力を涵養する。また、地理学が対象とする「地域」に関する知識を深めることによって、地理学的なものの見方・考え方を習得することを目標とする。

●履修条件あるいは関連する科目等

 特になし。

●授業内容

 1.はじめに ―グローバル化と日本―
 2.グローバル化の歴史的展開
 3.今日的グローバル化の特徴 ―脱領域化と再領域化―
 4.経済グローバル化の地域的影響 ―輸出代替・逆輸入・輸出誘発の効果―
 5.グローバル経済下における地場産業
 6.知識創造と地場産業 ―知識創造の場の条件―
 7.産業構造の転換と人口動態
 8.サービス経済化と格差の生成
 9.エスニック・コミュニティの形成メカニズム
 10.エスニック・ビジネスの機能
 11.グローバル化と農業・農村 ―消費される農村―
 12.食のグローバル化 ―エビのフードシステム―
 13.反グローバリズムとフェアトレード
 14.フェアトレードの深化と拡大
 15.おわりに ―グローバル化と地域の変容―


●成績評価の方法

 学期末試験80%、小課題20%。「履修取り下げ制度」を採用する。
 課題を提出したもののみ、学期末試験の受験資格を与える。

●教科書

 特になし。資料を配布する。

●参考書

 サスキア・サッセン「グローバル空間の政治経済学-都市・移民・情報化」

●注意事項

 特になし。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

 特になし。


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