教養教育院と全学教育の紹介

教養教育院の役割

教養教育院の主な業務

教養教育院は、名古屋大学の全学教育に関する企画・立案・実施及び評価のヘッドクォーターであり、全学教育管理運営上の責任部局です。

  • 全学教育カリキュラムとガイドラインの立案
  • 教養教育院登録教員群の統括管理
  • 全学教育のデザインと実施組織の編成
  • 全学教育の管理運営
  • カリキュラム評価と授業評価
  • 部局間協力の推進
  • 教育支援と教育の質の維持と向上
  • 学習環境の整備

全学教育の実施体制

全学教育は、科目別の責任部局を明確にするとともに講師以上の全教員が等しく担当しますが、学部教育を円滑に推進するため、次のような基本原則を立てて実施しています。

その全学教育の実施体制は、

  • 有効教員数に基づく全学参加
  • 担当の公平化
  • 担当部局及び世話部局の明確化
  • 全学教育への貢献の評価

を基本とし、実施組織を次のような方針により編成しています。

  • 名古屋大学の講師以上の教員を、学部等を中心とした11のグループに振り分ける。
  • 各グループごとに、全学教育担当面での有効教員数を算出し、全学教育担当責任の量的基礎とする。
  • 有効教員数の算出に当たっては、病院専任教員及び医学部臨床系教員を除外するとともに、研究目的のセンター及び研究所については、教員定員に1/2を乗じる。
  • 文系・理系の基礎科目及び教養科目の各グループ別の担当数は、有効教員数及び当該科目の担当可能教員数を勘案して定める。
  • 基礎セミナー担当数は、グループごとの有効教員数に按分させるが、各グループ間の担当責任のバランスを調整するために修正を加えることがある。
  • 全学教育への貢献に応じて全学教育協力経費の配分を行う。

教養教育院と全学教育

教養教育院と全学教育

教養教育院 Q&A

「教養教育院とは」何をするところですか?

21世紀の国際化社会において、第一線に立って活躍することのできる人材を育成するために、それにふさわしい基礎教育と教養教育を責任をもって企画、立案し、実施するところです。

なぜ、今、教養教育院が必要なのでしょうか?

名古屋大学は教養教育の重点大学とすることを社会に宣言しておりますが、従来の委員会方式はあくまで調整の機能を超えるものではありませんでした。そこで、全学教育の企画、立案、実施、評価等を主体的に推進していく管理運営面でのヘッドクォーターの設置が不可欠であるからです。

「教養教育院」と「学部」はどのような関係ですか?

全学教育は学部教育の一環ですから、本学の育成すべき人材に則って、教育内容について、協議し、協力し合う関係です。

「全学教育」とはどのようなものですか?

独創的で自立した豊かな個性を備えた勇気ある知識人を育成するために、全学的な責任体制と実施体制によって行う基礎教育と教養教育のことです。

専門科目の授業だけでなく、なぜ「教養教育」を学ぶ必要があるのですか?

21世紀の国際化社会の第一線に立って活躍することのできる人材は専門に精通すると同時に複眼的な思考と総合的判断力を備えていることが必須の条件であるからです。

「教養教育院」と「全学教育」はどのような関係ですか?

教養教育院は前述のような全学教育の司令塔(ヘッドクォーター)です。

講義はどのように変わるのですか?

全学の専任講師以上の教員で、教育に情熱を持っている選ばれた教員が授業を担当することとなったことと、本学の教育理念に相応しいシステマティックな教育内容に変わったことです。

学生に何を望みますか?

主体的に学ぶことの喜びと楽しさを実感できる勉学生活を送って欲しい。青春を謳歌し、名古屋大学で学生生活を送る幸せを体得していただきたい。