名古屋大学プロジェクトギャラリー「clas」

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programs / 展覧会のご案内

2020年4月13日(月)〜4月24日(金)
ギャラリートーク:4/21(火)17:00-18:00予約不要
10:00-18:00(土日祝は休み/初日-13:00から/最終日−17:00まで)

“「名古屋大学写真部 春展「私の春休み〜馴染みのある場所で〜」」”

今年度で11回目の「clas」での展示となります.
日常生活の中で訪れる場所.今回は更に身近にある「馴染みのある場所」にこだわって撮影に取り組みました.
部員等の各々にとっての「馴染みのある場所」を切り取ります.
ご来場頂いた皆様の頭の中にも「馴染みのある場所」が浮かぶことを願って.
是非,ご高覧ください.

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2020年2月28日(金)〜3月6日(金)
28日16:00-ギャラリートーク
10:00-18:00(土日は休み/最終日−17:00まで)

“「名大附属中・高等学校美術部卒業展 十代の造形美術への一歩」”

今年度は,昨年同様に高校3年生の部員4名と,中学3年生3名との合同卒業展を企画しました.
たった3年ではありますが,中学生と高校生との間には多くの違いが存在します.
当初は,高校生とは違う中学生らしさ,自己と他人を意識し始め,強い劣等感と闘いながら人生経験の浅さ故に多くのことに戸惑い・悩む彼らの姿や,子どもっぽさを残しつつ背伸びして大人への準備段階に入っていく大きな変化の時期を生きる様子を,美術を通して大学生たちに見ていただく機会になるかと考え,合同展示にしました.
 悩み・苦しむことは大学生になっても,大人になっても,この先ずっと続くものですが,中学の時点での悩みというのは長い人生の中でもきっと特別で,私たちの社会性やパーソナリティのベースにあるものだと思います.
若い,というよりまだどこか幼く,あどけなく,素直でまっすぐな彼らの感性に触れて,何か感じ取ってほしいと思います.
是非,ご高覧ください.

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2020年2月6日[木]ー2月11日[火・祝]10:00-18:00(土日は休み)
受講生のギャラリートーク:2月11日[火・祝]10:30-,13:00-
木村秀樹(版画家)と 三脇康生(美術評論家)によるトークイベント:2月11日[火・祝] 15:30-17:30

“「版の思考」”

版画のあり方を根源的に問い直すことで関西の版画界,さらには日本の版画界に大きな影響を与えた二人の版画家、井田照一(1941-2006)と木村秀樹(1948-)の1970-80年代の作品を展示し,両者による版の思考の現代的意味を問い直します.
なお,本展覧会は「一般博物館実習」の一環として行われるもので,運営は受講生によって行われます.
本展が現代版画の魅力を再発見する機会となれば幸いです.是非,ご高覧ください.

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2020年1月27日[月]ー1月31日[金]10:00-18:00(初日は13時から 最終日は17時まで/土日・休)

”「アルゴリズミックデザイン展」”

愛知県立芸術大学デザイン専攻では3年生のデザイン実習において,Rhino/ Grasshopperの利用によるアルゴリズミックデザインの授業を設けています.
この展示ではデザインの対象となる要素からアルゴリズミックモデルを見つけ出し,繰り返される形態の構造性をどのような新しいコンピューティングの結果として生じさせるかを示そうとしています.
作り出されるものはライティング,椅子,テーブルなどの生活プロダクトを想定しています.
今回の展示で は,Rhino/Grasshopper によって学習される発見とそこで見い出された 形を表現の道具として提示します.
人力,レーザーカッター,3Dプリンタ,CNCマシンなどを駆使して,アルゴリズミックデザインプロダクトを制作します.
展示形態としてはアルゴリズミックデザインプロダクト本体とその制作プロセスのパネル展示とスケールモデルの展示を行います.
是非、ご高覧頂けましたなら幸いに存じます.

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2020年01月15日[水]ー01月16日[木]10:00-18:00(土・日休)
16日[木]は16:30クローズとなります。

”「名古屋大学水彩画部「冬展」」”

季節の移り変わりとともに開かれる名古屋大学水彩部の作品を展示致します。
この度「clas」での初開催でもあり、学内の方にも私たちの活動を知って頂き、同時に作品をご高覧いただける。大変良い機会となれば幸いに存じます。
部員たちがこの”冬”描きたいと思った水彩画、是非ご高覧頂けましたなら幸いに存じます。
何卒、宜しくお願い致します。

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